※2024.7.12 雑誌記事追加
前半:MD版説明書スキャン画像
中間:雑誌記事・ゲームレビュー
後半:PCE版その他諸々
■説明書スキャン編

クソゲーなのにプレミアがついてしまったMD版「魔物ハンター妖子 第7の警鐘」の説明書画像を淡々と掲載していきましょう。
このゲームには本当にいい思い出がありません。発売当時にプレイして楽しい、面白いと感じたことは一度もありません。最後までただただ苦行の連続であります。このゲームを高額で買う人はマゾかな?
では、説明書をどうぞ。画像をクリックで拡大されます。
以上です😪
■ゲーム雑誌記事編

ここからは、当時の愛読紙「BEEP!メガドライブ」誌の発売前レビューや特集記事、読者レースなどを紹介します。BEメガ名物の読者レースは、読者からプレイ済みMDソフトの評価(10点満点)を毎月募集して平均点を誌上で公開するというもの。毎月リアルタイムでオッズが変化していく点が特徴で、古くても内容が再評価されるソフトもあれば、時間と共に評価を下げるソフトもあり、ゲームを購入する上で1つの指標にもなる面白い企画でした。私もよく投稿していました。妖子は当然5点でな!😎

発売前の雑誌掲載広告より。なお、記事の画像は基本的に最大1200pxでアップしております。PCから御覧の方は画像クリック、スマホはピンチアウト操作で拡大可能です。




かなりの高難易度であることを暗に強調した内容の記事。硬派云々ではなく、操作性とバランスの悪さが難易度を上げてしまっていると個人的に感じます。当時、MSXのゲームをよく遊んでいましたが、それらと類似する独特のバランスの悪さを感じたものです。今にして思えば、PCゲーム開発を手掛けていたメーカーが制作したのだから当然か。
■BEメガレビュー・読者レース

割と辛辣なレビューが並んでおります。特にジャンプ操作に相当な悪評が集まっていることが分かります。「ゲームが難し過ぎて普通の人にはついていけないのでは?」「1面のボスキャラにすら会うことのできなかったボクとしては評価のしようもない」は、まさにその通りでございます。私の友人も、1面のボスに辿り着くことができず「クソゲッ!返す!」とご立腹でございました。
というか、4本中3本がテレネット、ウルフチーム、メサイヤ(KLON)の作品って、当時のMDはPC濃度が高すぎん?こんなラインナップだったかなあ😦


1991年7月号より。発売から約3ヵ月後に読者レース初登場。6点台前半をうろついているイメージでしたが、初登場時は7.4点を記録していたんかい!名移植のストライダーやサンダーフォース2よりも上って嘘じゃろお😱

こちらは92年7月時点の推移。じわじわとオッズを下げているものの、それでも6.9点台とまずまずの評価というのが信じられません。ガイアレス、エアバスター、ヘルファイアーよりも上ってありえへん😰

93年7月時点の推移。微妙に下げているものの6.7点台をキープ。個人的に5点で十分だと思う作品なので信じられませんなあ。デンジャラスシードのほうが遥かに良作で面白いのですがねえ。

そして1995年1月、BEメガ最終号。妖子は6.6点台でフィニッシュ。MDソフト約560タイトルの中間辺りに位置する「どちらでもない」的な評価となりました。TATSUJINやデンジャラスシードのほうが絶対に面白いんやが・・・妖子の魅力で評価が甘めになった?😒
■個人的ゲームレビュー

せっかくだし、メサイヤより1991年に発売(開発はKLON)されたメガドライブ版「魔物ハンター妖子」ゲーム内容を紹介するぜ!
原作は漫画およびOVAで、久川綾が初めて主役キャラの声を当てた作品として有名でしょう。「魔物ハンター妖子」のゲーム化は本作メガドライブ版が初で、後発でPCエンジンCD-ROMで2作品が登場しています。
最近、本作を取り上げるサイトが増えたみたいです。「見た目のギャルゲーっぽさからは想像もつかない硬派な内容」といった、本作の高難易度を好意的に紹介している人が多い印象を受けます。恐らくリアルタイムで本作を遊んだことがない方々でしょう。
発売当時に本作を購入した人間として言わせてもらうならば、少ない小遣いを叩いて本作を購入した中学生を絶望のどん底に叩き落してくれたクソゲーでございます。難しくても操作しているだけで楽しいと思わせてくれる、アクションならではの爽快感が本作は皆無です。
独特な操作感は慣れによって解消できますが、敵や弾に少し触れるだけで大ダメージを食らう、敵を確実に仕留めながら進めていかないと囲まれて即死する、トラップが陰湿すぎる、それに加えて後半は道中やボス戦の時間制限に苦しめられるなど、苦行の連続と言わざるを得ません。
にも関わらず、気が付けば本作はプレミアソフトとなっております。地味で目立たない作品という評価が長く定着していましたが、プレミア化により注目を集めたことで、本作を購入してレビューする人が増えたのかもしれません。
名作ならともかく本作に高額を出すのは理解出来ません。ひたすらストレスが溜まり、AVGNの如く「Fuuuuuuck!!」と叫んでカートリッジを叩きつけたくなるほどの内容です。
まさかパッケのキャラ絵で価値が上がっとん?画集でも買えばええじゃん😑

学校が突然、闇に包まれました的なオープニング。

オプションはなく、難易度設定やコンティニュー回数の変更なども不可。ジャンプ操作に非常に強い癖があります。「アトランチスの謎」に何となく似たタイプかな。ジャンプボタンと十字キーの強弱で距離や方向が大きく変わる。ジャンプ後の軌道変更が効かないので厳しい。

ジャンプの飛距離を誤ったら即1ミス。足場の悪い場所で敵が突っ込んできたりミスを誘うトラップも多い。シビア過ぎる、いらいらいら・・・。

ステージ1のボス。アクションが苦手な人は、ここに辿り着くまでに挫折した方も多いと思います。私の友達がそうでした。最初から難しすぎるんだよなあ。ボスよりもジャンプ操作の難しさでいらいらする。

ステージをクリアする毎にこういうのが表示されます。

ステージ2。ジャンプによる細かな操作を要求されない分、ステージ1よりも楽に感じられると思います。BGMも素晴らしい。

落下による1ミスはないものの、嫌らしい敵配置やトラップが多数あり厳しい。壁や地面から噴き出す汚物火炎放射に触れると大ダメージ。

ゲーム中で最も簡単な最弱ボス。火を吐いたらジャンプして避けて、間髪入れず攻撃しまくって、火を吐いたらジャンプで避けて・・・の繰り返しでOK。

・・・・・・🤪

ステージ3は、ステージ1同様にジャンプ操作のミスによる落下死が多発しやすい。さらに敵の攻撃が激しさを増しており、初心者にとって最初の難関となるステージと言えます。

ウツボとカニが合体したみたいなステージ3のボス。水中での戦い。水の抵抗により動きが奪われて非常に操作しにくい。とろとろしているとあっという間にタイムアップです。タイムアップで死んだ。

今度は残り29秒で何とか倒したぞ!時間制限が厳しすぎるんじゃい!

太もも見せたいだけちゃうんかと😗

ステージ4。開始直後から蜂か何か不明の大群が、大量の弾を吐きながら嫌らし過ぎる軌道で飛び回ってきます。まるで弾幕STGの如し。出現した敵を確実に処理してから進まないと、あっという間に敵に囲まれて終わりです。

ステージ4のボス、エビフライ。こいつは昔も大苦戦した覚えがあります。頭部が弱点だけど、頭部に攻撃をしたくても画面全体に大量のドクロを飛ばしてくるわ、一瞬のスキ(攻撃を終えてジャンプした瞬間)をついて体当たりをかわさないといけないわ、非常に難しいです。ここで挫折した人が多いのではないでしょうか。私も挫折しかけました。

タイムアップで死亡。時間制限がマジで厳しすぎるんじゃい。

もうOVAみたいに脱いじまえYO😎

ステージ5。ラストステージです。さっきのエビフライ戦で3機失っております。

敵の攻撃も激しい・・・けど、エビフライに比べたら遥かに楽だ・・・。

ステージ中盤から足場がかなり悪くなります。雪で足場は滑るし、転落死しまくる危険性大。

何とかノーミスでボスに辿り着いた、残機2でいけるかな・・・って、道中で時間を食い過ぎて残り38秒・・・。

残り8秒のところでなんとか気合で倒した!あーくそくそクソゲー🤬

エンディング。疲れた。。

発売はメサイヤだけど、スタッフはMSXソフトなどの下請けでよく名を目にしたKLON(現・株式会社デュアル)の人たちばかり。どこか漂うPCゲーム臭もその為なんですよね。

BGMは「OEDO 808」や「ピクシーガーデン」の山本敬一氏。

個人的にはヴァリスより苦手なゲームです、クリアして改めてそう感じました。

・・・・・・。

おわり。もう二度とプレイしたくない。
という訳で、魔物ハンター妖子を久々に遊んだ感想は、やはりクソゲー。クソゲーは言い過ぎにしても駄作に近い凡作かと。高難易度を何でも「硬派」と表現するのは如何なものかと思います。単なるキャラゲーだし。
多少バランスが悪くても、操作性が良くキャラを動かしているだけで楽しいと感じさせるゲームなら話は別ですが、本作はとにかくイライラすることばかり。アニメ原作のアクションキャラゲーなら、「孔雀王2」「まじかるハット」「タルるート」のほうが操作性が良好で遥かに面白いです。
ステージの雰囲気やBGMは独特のものがあって好きでございます。それを楽しむ余裕がないほど敵の攻撃が激しい点や、陰湿な地形トラップが多く時間制限がシビアであるなど、これらの問題点を改善していたら評価もまた変わっていたと思います。
繰り返しますが、作品の世界観や雰囲気は素晴らしい。それだけに勿体ない。プレミアがついていますが金額に見合ったゲーム内容とは言えません。昔みたいに中古2980円でも高く感じる。ファン向け。以上です。
■PCエンジン版・他諸々
PCエンジン版も少し紹介。MD版と同じくメサイヤからCD-ROM2ソフトとして2作品が発売。PCE版はMD版より後発で、2作品ともADVとなっています。私は未プレイなので、ゲームについて何も語ることはできません。
PCエンジンファンより、紹介記事を少し載せておきましょう🤫

宮尾岳さんは「並木橋通りアオバ自転車店」を描くなど自転車好きで知られていますよね。妖子のサイクリング好き設定も、宮尾さんの趣味が反映されているのでしょう。

OVA2作目から登場するチーちゃん。食事シーンでは毎度豪快な食べっぷりを披露してくれるが、PCエンジン版もかい(苦笑)。

誰や?PCエンジン版オリジナルのキャラかな😦

ん?MD版の説明書には、趣味はパソコン通信(死語)と記述されているのに、PCエンジン版だとサイクリングと園芸になっているぞ。ちょいとガバガバな設定?というか、PCエンジン版でもえっちなことされてるし😂
以下、まさにファン向けです🦑

チャイナドレスコスで戦うという、1980年代中期に登場したビキニアーマー系ヒロインとはまた違った唯一無二の個性を持つ真野妖子。
OVAやメガドライブ版の内容に対する評価は個人的にはイマイチといったところですが、キャラクターデザインを手掛けた宮尾岳氏が描く妖子の魅力は、誕生から約35年が経つ今も色褪せることなく輝き続けている。
アニメセルは当然ながら宮尾氏の繊細なタッチとは大きく異なる為、その時点で私はあまり好きになれませんでした。やはり宮尾氏が描く妖子こそが至高でございます。少しばかりイラストを貼っておきましょう🤫











・・・ということで、宮尾氏のイラストは今の時代でも十分に通用するクオリティでございます。このイラストがアニメーションするならOVAも楽しめたのかもしれません。かつて絵本の同人活動をしていた私も、宮尾氏の画風には影響を受けたものです。
以上です😊

↑これ投稿したの私です😂
ジャンプ操作の癖がどことなく似ているアトランチスのクリア動画。私が投稿したものです😺













