2024年4月初め、帯状疱疹と思われる症状が現れました。次第に痛みが現れ、耐え難いほどの激痛へと変化しました。病院には行かず市販薬で対処し、発症から1ヵ月後に見事完治しました。その記録を記したいと思います。
なお、参考にしたものが下記のものです。
とある病院の帯状疱疹入院患者の治療の流れ。抗ヘルペス薬の点滴と鎮痛剤、水疱が出来ている場合には亜鉛華軟膏の塗布が明記されています。
鎮痛剤は市販のロキソニンSプレミアムを用いました。病院でもロキソニンが処方されるケースが大半だそうです。
帯状疱疹発症の流れ
グロ画像多数の為、念の為に観覧注意です。
4月5日
肋骨右側~背中にかけて痛みが生じる。大した痛みではなかった為、単なる一時的な痛みと判断して放置。
4月7日
痛みが増幅。呼吸するだけで痛みが生じる状態へ。肋間神経痛と判断して放置。
4月8日~11日
さらに痛みが増して、じっとしていても耐え難い状態に。肋間神経痛と判断してロキソニンを服用。以降、ロキソニンを常飲。
4月12日
痛みの範囲が広がり始める。服が擦れるだけでズキズキとした痛みが生じるようになる。
4月13日
赤い発疹が出始める。強い倦怠感も出始め、痛みは激痛へと変化する。ムカデやアシナガバチに刺された時と類似した激痛であった。
4月14日
帯状疱疹だと判断。激痛で食欲がなく断食状態へ。
4月15日
ついに水疱が現れ始める。激痛です😭
4月16日
針で常にぶすぶすと突き刺されるような激痛に襲われてなにも出来ず。労働を休みました。
4月17日
絶え間なく続く激痛に加えて、強烈な倦怠感にも襲われる。夜間の痛みが特に強くなりました。激痛で眠れない状態です。ロキソニンを服用するも効果を感じられないほどの激痛です。
4月18日
針をブスブスと何度も刺されるような激痛が30秒~60秒に1回の頻度で訪れる。また、刺されるような痛みとは別に、神経痛が右半身、特に水疱が集中している部分を中心に常時発生。ロキソニンを多量服用すると神経痛はマシになるものの、針で刺されるような激痛は変化ありません。倦怠感も継続中です。
夜、アマゾンで注文した亜鉛華軟膏が到着。さっそく塗布して就寝(激痛で眠れない)。既に水疱が出来てしまった場合にお勧めなのが亜鉛華軟膏です。酸化亜鉛は収れん、消炎など保護作用・抗炎症作用があります。
4月19日
亜鉛華軟膏を塗布した翌朝、水疱の一部から膿が出てガーゼに付着しておりました。水疱の一部が破れて消えた。痛みは若干和らぎました。鋭い痛みから鈍い痛みに変化。亜鉛華軟膏がよく効いていると実感します。これは凄いです!
一方で背中や足にも水疱らしきものが出現。右半身に帯状疱疹が出ている訳ですが、左足にも点々と単純水疱が出ています。これは一体どういうことでしょうか。倦怠感は継続中。
4月20日
針でぶすぶすぶすっと連続して刺される痛みから、ぶすっと1発刺される痛みに若干改善されました。尤も、激痛であることに変わりありません。体の倦怠感が継続しています。
4月21日
時々「ズキッ」と一発くる激痛は変わらず、ロキソニン無しでは過ごせません。患部だけではなく背中にかけて痛みがあることから、帯状疱疹が神経に沿って痛みを伴う症状であることが分かります。ということは、神経毒に関する症状ということでしょうか。
ドラッグストア通販で注文しておいた抗ヘルペス薬「アラセナS」が到着。一類を扱う一般的な薬局で購入可能です。病院によっては、初期の帯状疱疹にバルトレックス、もしくはアラセナS(処方薬名:アラセナA)軟膏を処方します。
アラセナSは一類の為、薬剤師が常駐している薬局で購入する必要があります。アマゾンやヨドバシ等でも購入可能です。その際は「過去にヘルペスで通院歴あり」「現在は通院していない」に必ずチェックしましょう🤫
アラセナSを塗布してみましたが、逆に患部が染みて痛みが増しました。逆効果でした。発症初期に効果を発揮する薬であり、水疱が出来てしまった状態では使用しては駄目だったみたいです。
4月22日
痛みについて変化なし。エプソムソルト(硫酸マグネシウム)風呂が良いという情報を見て、入浴を開始しました。
<追記>なお、私が入った後に親が入浴していますが、親が発症することはありませんでした。
4月25日
少しずつかさぶたへと変化しており、良くなっていることが分かります。亜鉛華軟膏の効果、凄くないですか?😳
ガーゼを取ったところ。御覧の通り血が混じった膿が付着。まだ膿が出続けている状態です。睡眠中も痛みで目が覚めることがあります。ただ、激痛というほどではなくなってきました。追加で紫雲膏を注文しました。
4月26日
特に変化なく、亜鉛華軟膏を塗って回復を待ちます。
夜、アマゾンで注文しておいた紫雲膏が到着。亜鉛華軟膏と併用して塗布しました。紫雲膏は強い抗炎症作用や抗菌作用などがあり、皮膚炎、アトピーの改善などに非常に効果的な漢方軟膏です。
4月28日
紫雲膏と亜鉛華軟膏の相乗効果でしょうか。紫雲膏を塗布した翌日には痛みや赤みが引きました。ズキっとした痛みも収まってきました。就寝時はまだロキソニンに頼る必要がありますが、これは私の精神的な問題かもしれません(深夜、痛みが出るのでは・・・という恐怖心がまだ残っていた為)。
4月29日
ロキソニンを服用せずに就寝。夜中になると、微妙に痛みがぶり返しているような気がします。神経質なまでの思い込みから引き起こされる痛みかもしれませんし、本当にまだ痛みが残っているのかもしれません。果たしてどちらでしょうか。
水疱がかさぶたになりましたが、服が擦れると少し痛みが生じます。また、背中にかけて定期的にズキッと痛みが走ります。まさに神経痛そのもの。
4月30日
全ての水疱がカサブタになったように感じられます。ロキソニン無しで入眠できるようになりました。
5月1日
見た目は特に変化なしですが、かさぶたが少しずつ綺麗になっています。紫雲膏を塗り始めてから回復が早いです。痛みはもうありません。
5月4日
痛みが完全に消えました。帯状疱疹後神経痛もありません。紫雲膏+亜鉛華軟膏+ロキソニンがあれば、病院など行く必要がないことを身をもって証明いたしました。5月半ばにはかさぶた痕も綺麗に消えました。
病院で安易に薬を処方してもらい、症状を抑え込むことは後述の理由からあまりお勧めできません。初動に失敗しましたが、自力で対処したことはいい経験でした。
亜鉛華軟膏と紫雲膏を塗布して以降、随分と楽になったように感じます。亜鉛華軟膏+紫雲膏は帯状疱疹に非常に効果的だと個人的に感じます。あくまで個人の使用経験に基づいた感想です。亜鉛華軟膏+紫雲膏、こいつは本当に凄い!😳
バルトレックス
帯状疱疹と診断された場合、抗ヘルペス薬としてバルトレックス(バラシクロビル)が処方されることが多いそうです。1000mgを1日3回、1週間服用することが望ましいとされています。私は病院にかかっていない為、バルトレックスは服用しておりません。
バルトレックスは個人輸入代行業者から購入可能です。帯状疱疹用に常備しておくのも手かもしれません。病院で処方される抗ヘルペス薬にはバルトレックス以外にも、アシクロビル、ファムシクロビルがあります。
国は60歳以上の人に帯状疱疹ワクチン接種を推奨しています。しかし、ウイルス分離されていない(帯状疱疹ウイルスが存在することの証明が一切ない)感染症のワクチンをどのように作っているのでしょうか?🙄
ワクチン接種は絶対にやめておきましょう。ウイルスの存在を証明できるという方はご一報ください。それは世界初の快挙であり、大金を手にすることが出来るのです(ウイルスの分離証明に対する懸賞金総額は5億円以上)。
帯状疱疹はウイルスではない
帯状疱疹はウイルス感染症ではありません。少なくとも、それが証明された事実は一切ありません。誰もウイルスの分離に成功していないのです。厚生労働省も、分離に成功した論文やウイルスの標本を所有していないことを開示請求にて認めています。
では、帯状疱疹とはいったい何なのでしょうか。
帯状疱疹の正体はこういうことです。身体的・精神的ストレス、日常生活の中で蓄積していく毒物(添加物、化学物質など)が排毒される過程で現れる症状です。それゆえ薬で抑え込んでしまうと排毒を中断させてしまう訳で、いつか別のタイミングでさらに悪化して症状が現れることに繋がるのです。
自然療法について調べてみると、海外の医療系サイトにはそういった情報が出てきます。ワクチンや薬剤一辺倒の日本の医療系サイトとは大違いでございます。
ともあれ、帯状疱疹ウイルスが帯状疱疹を引き起こすという根拠は一切ありません。ウイルス学や医学の詐欺に騙されないように気を付けましょう。以上です。めっちゃ痛かったけど毒を出し切った後の気持ちよさは最高!😺