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映画「サウンド・オブ・フリーダム」 児童誘拐組織と深い関係にある政治家や富豪が資金提供


昨年、米国で話題を呼び、興行収入1位を記録した映画「サウンド・オブ・フリーダム」が、日本でも上映されてそれなりの話題となっている、らしい。

内容は、国土安全保障省の元捜査官ティム・バラードを主役にした物語だそうです。彼が実際に捜査してきた、富豪たちが関与する(性奴隷を目的とした)児童人身売買組織による拉致・誘拐の実態を描いており、小さな子供を持つ親にとってショッキングな内容らしいです。私は映画について全く調べていない為、詳しく知りません。

米国では昨年の時点で、映画の内容とは別の問題が一部で話題となっていた模様。実際に人身売買に関わっているバイデン一族やクリントン夫妻、メキシコの麻薬カルテルと関係がある慈善家(という名のマフィア)から映画に資金提供されており、それらの資金を調達した人物が、児童売買と関与している疑いがあるモルモン教の宣教師であるなど、映画の背後が真っ黒であるという指摘が出ていたというのです。

冷静になって考えて下さい。支配層にとって本当に都合の悪い映画が一般公開されるはずもなく、興行収入1位を獲得している時点で「お察し」と判断すべきです。そして、支配層が資金提供をしてこの映画を公開させた真の目的・意図を察するべきではないかと感じる次第です。


この記事を書いた理由は、映画を観た多くの人たちにヒーローとして映っているであろう主役ティム・バラードの正体について知って欲しいという点にあります。結論から先に書きたいと思います。

 


ということで、マイクロチップを埋めること、と発言している時点でアチラ側の人だと考えられます。映画内で児童人身売買組織に具体的に触れることなく、一方で映画の主役となった人物が子供たちにマイクロチップ埋め込み発言。これでもあなたはティム・バラードを支持しますか。

では、映画の黒い背後関係について報じる海外ウェブサイトの記事を翻訳です。

 

 

映画『サウンド・オブ・フリーダム』:人身売買と関係のある億万長者の慈善家が映画に資金提供した疑い


左:ヒラリー・クリントンとメキシコの億万長者カルロス・スリム。(ソース)右: 億万長者ジョン・ポール・デジョリアとその妻、中央情報局(CIA)の正体不明の代表者。(ソース

 

大ヒットした映画『サウンド・オブ・フリーダム』の背後にいる人々について、さらに多くの情報が浮上し続けている。

この映画についての最初の批評で書いたように、この映画がスクリーンで人気を博しているという事実は、右翼キリスト教オルタナティヴ・メディアの多くが主張しているように、「支配層エリート 」たちがこの映画を検閲していないという証拠である。ご覧ください。

執筆者:ブライアン・シルハヴィー
編集:ヘルス・インパクト・ニュース
オリジナル・ウェブサイト:

Sound of Freedom Movie Allegedly Funded by Billionaire Philanthropists with Ties to Human Trafficking |

 

 

映画『サウンド・オブ・フリーダム』は、誰が子供たちを人身売買しているのか、どうすればそれを止められるのかを明らかにするには不十分だった


サウンド・オブ・フリーダム』のレビューを書いた後、保守層の人たちから多くの否定的なメールを受け取った。なぜなら、多くの「保守層」にとって、子供の人身売買問題は「リベラル派」の問題でしかない。彼らに言わせれば、子供の性奴隷目的の人身売買ビジネスはすべて、(彼らに言わせると)この映画の上映を阻止しようとしているバイデン親子によって支えられているからだ。

以下は 「Teri Belyea 」という人からもらった典型的なコメントである。


私はあなたの視点に異論を唱えることは滅多にないが、この映画に対するあなたの捉え方には深い欠陥がある。


彼女は、私の 「この映画に対する受け止め方 」のどこに 「深い欠陥 」があるのか、これ以上の説明はしなかった。この記事を書いて公開するまでに2日かかったが、その理由は、地元の映画館に行って実際に映画を観るなど膨大な量のリサーチをしなければならなかったからだ。

しかし、得るものがあった。『サウンド・オブ・フリーダム』を観ることによって見えてきたことは、大勢の人たちが映画を観ることに対して、支配層エリートである児童売買組織は何ら気にしていないだけでなく、映画製作の資金提供をしたのは彼らであることを示す新たな証拠が示されたということである。

億万長者のジョン・ポール・デジョリア(John Paul DeJoria)は、『サウンド・オブ・フリーダム』の 「エグゼクティブ・プロデューサー 」として名を連ねている。(ソース

彼は慈善家であり、ビル・ゲイツウォーレン・バフェットに招かれ、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団の資金源となったビリオネア・ギビング・プレッジ(Billionaire Giving Pledge which funded)の一員となった。

 

この億万長者の「Giving Pledge」については、私が過去に公開した以下の記事で詳しく知ることができる。

 

世界保健機関(WHO)と、地球上の全ての人間にワクチン接種してデジタル追跡する計画、これらは誰が支配しているのか?

サウンド・オブ・フリーダムに資金援助をしたとされる、もう一人の億万長者の慈善家は、メキシコ人のカルロス・スリムCarlos Slimである。

カルロス・スリムは地球上のほぼすべての人よりも多くの資産を持っているが、同時に地球上のほぼすべての個人よりも大金を寄付している。ファウンデーション・カルロス・スリム(FundaciónCarlos Slim)は、スリムの名を冠した慈善団体で、メキシコとラテンアメリカ全域での慈善活動に注力している。

カルロス・スリムはテルメックス財団(FundaciónTelmex)を通じて、ラテンアメリカの貧困撲滅活動に取り組むビル・クリントン前大統領に1億ドルを寄付した。(ソース

右翼向けの出版物であるナショナル・ファイルでさえ、この(きな臭い)関連性にはいくつかの疑問があると見ている。引用しよう。

 

ハンター・バイデン、ヒラリー・クリントン、メキシコ麻薬カルテルと深い関係にあるカルロス・スリムは、なぜ、サウンド・オブ・フリーダムに資金を提供したのか?

サウンド・オブ・フリーダム』は、人身売買の恐ろしさを浮き彫りにしている。しかし、この映画には大きな疑問がある。メキシコの麻薬カルテルヒラリー・クリントン、ハンター・バイデンらと繋がりのあるカルロス・スリムが、なぜこの映画に出資したのか?

ウィキリークスのメールによって、スリムがメキシコの麻薬カルテルと繋がりがあることが明らかになった。ガーディアン紙は「マフィアのボス:エル・チャポ(El Chapo)とカルロス・スリム、どちらが危険か?」という記事を出した。

ハンター・バイデンのノートパソコンからは、スリムがバイデン夫妻の重要顧客であることが判明した。ハンターとジョーのバイデン親子がスリムと取引している写真まである。

ここで厄介な問題が出てきた。スリムは麻薬の密輸で罪を犯しているカルテルと直接の繋がりがあるのに、なぜ、『サウンド・オブ・フリーダム』に資金を提供したのか?トランプに対するディープステートの最も効果的な手段は、Qアノン陰謀論だった。

Qが効果的だったのは、ディープ・ステートがこの理論と関連するアカウントを利用して、信憑性を高めるのに十分な情報をリークしたからである。同時に、リークされたものが誰かを直接結びつけることはできなかった為、「闇から光へ」が起こらなかったのである。(引用終わり)

※終盤はトランプ信者向けサイトらしい意味不明な妄想を展開している模様😧

 


また、これら億万長者の慈善家たちから寄付を受け、映画の公開資金を調達したエンジェル・スタジオという組織にも疑問の声が上がっている。ニール・ハーモン(Neal Harmon)はエンジェル・スタジオのCEOであり、モルモン教会の一員である。彼はメキシコで宣教師として奉仕した。(ソース

メキシコのモルモン教徒がカルテルと協力しているとの指摘もある。以下の記事をご覧頂きたい。

 

メキシコのモルモン教徒 一夫多妻制、カルテルによる暴力、信仰の短い歴史

モルモン教徒は (他の多くのキリスト教グループとともに)、米国における性奴隷目的の児童人身売買にも関係している。

 

アリゾナで活動する世界的な児童性売買組織の背後にモルモン教会あり?

グレッグ・リースは今日、エンジェル・スタジオがどのようにして「子どもの人身売買と闘うために協力しよう」と人々に呼びかけているかを示すビデオを公開した。

ジョン・ポデスタ(John Podesta)やクリントン夫妻と繋がっており、実際に児童人身売買に資金を提供し、年間1500億ドル以上の収益をもたらしているとされるポラリス・プロジェクト(Polaris Project)が運営する情報源にリンクすることで、児童人身売買と闘う協力するよう人々に促していることを示す内容である。

 

映画『サウンド・オブ・フリーダム』は、誰が子供たちを人身売買しているのか、どうすればそれを止められるのかを明らかにするには不十分な内容だった

 


Comment:

名無しさん
ちょっとした質問だ。これは支配層の目的に対する反対派をコントロールする為の罠なのだろうか?そういうケースは何度もあるし、よく使われる戦略だが。

名無しさん
あくまで私見だが、そうかもしれない。また、この映画が、世界統一政府への移行の為に実行されている他の出来事から大衆の意識を逸らす役割も果たしていると思われる。映画が注意喚起となり表向きは児童性的虐待の影響を和らげている可能性もあるが、映画の公開が支配層にとって不利になるのであれば日の目を見ることはなかったはずだ。

子供たちが家から連れ去られることを考えると苦痛だ、考えたくもない。最後に、彼らが映画に資金提供しているなら、チケットの売り上げで大儲けするのは彼らだ。小さな子供とセックスしながら、変態仲間たちで笑い合う為の茶番映画だ。

名無しさん
多くの人にとっては、すでに知っていることを描いていると聞いているが、この映画の価値は、これまで眠っていた人々を目覚めさせることにあるのではないだろうか?核心に迫り過ぎる過激な内容より、ある程度、抑えた内容でなくては彼らの目を開かせることはできないかもしれない。

 

 

・・・🙄

 

 

ということで、話題のサウンド・オブ~は、明らかに別の目的があり制作・公開された映画といえるのでしょう。コメント欄にもある通り、大衆の意識を別の何かから逸らす目的がありそうです。また、ティム・バラードのマイクロチップ発言など、支配層の犯罪を暗に糾弾する内容に見せかけて、支配層の企みへと誘導・洗脳する目的も見え隠れしているように感じます。

映画の内容を否定するつもりはありませんが(そもそも観ていないので内容への批判はできない)、盲信はいけません。また、この映画を過剰に絶賛している大型SNSアカウント等に誘導されないように気を付けましょう。

それと、海外記事を翻訳する際にDEEPLを使うと、特定のワードが翻訳されないようになっております。どうやらDEEPLも検閲しているみたいです。利用する際はご注意あれ。以上、誰も誘拐してくれない孤独なおじさんでした😺